冷蔵庫に入れておいた卵はあらかじめ取り出して室温に30分ほど置いてから茹でます。 冷たい卵をお湯で煮ると、急激な温度変化で卵が割れやすいです。

卵が浸かるほど水を注ぎ、塩の1/2スプーンと酢の1/2スプーンを入れます。 塩を入れると中まで熱伝導してすぐに火が通り、皮もよくむけます。 そしてお酢は、もし卵が割れた時に流れ出た白身を凝固させて、これ以上流れ出ないようにしてくれます。

お湯が沸いたら卵を一方向にかき混ぜます。 すると卵黄が真ん中に来るようになって切った時にきれいです

卵の完熟煮はお湯が沸いてから14分、卵の半熟煮はお湯が沸いてから8分、卵黄が流れる状態の半熟煮はお湯が沸いてから4分煮ればいいです。 私は火にかけて15分~17分くらい合わせてあげるんですが、半熟があまり好きじゃないので絶対完熟です。 しっかり火が通るように、十分に17分に合わせて茹でます。 しかし、あまり長く煮ると黄身が青くなるので、適当な時間に合わせて煮込まなければなりません。

タイマーが鳴り、茹で上がったら冷水シャワーを浴びて卵の熱を冷やします

冷水にしばらく浸しておくと皮をなめらかに剥くことができますが、お湯で膨張していた卵が冷水の中で一時的に収縮し、皮と中身の間に遊撃が生じるからです

しかし、冷水にあまり長く浸しておくと、むしろ皮が剥がれにくく、肉が落ちてしまうのですが、その理由は白身を包む膜が収縮して白身にくっつくからです。

そのため、卵の皮は少し暖かいうちにすぐ剥くのが一番です。 さらさらととても簡単に剥がれ、肌が落ちることなくきれいに剥がれます

完熟でよく煮えた卵を半分に切ってみると、卵黄も真ん中によく入っています。

卵のゆで方、卵の完熟煮方、卵の半熟煮方について学びましたが、卵を茹でる時に参考にしてよく茹でてみてください~~