STEP 2/19
この時、下にある芯があります。 これを必ず除去しなければなりません。
煮詰めてくれるまで蜂蜜水が入らないといけないんです。
STEP 3/19
このように左右に穴が開いているか確認してください。
STEP 4/19
そして白い芯をできるだけきれいに取り除きます。
貞操紙を見ると、中皮についた白い筋を取り除き、きれいな肉だけを煮込むとより良いと書いてあります。
STEP 5/19
白い芯を取り除いたみかんは花の形になるように横に半分ずつ切ります。
STEP 6/19
半分ずつ切ってくれたみかんは鍋に揃えてください。
この時、みかん同士が重ならないように並べて入れた方がいいです。
STEP 7/19
はちみつ水を作ります。 まず蜂蜜100mlを用意します。
STEP 8/19
そして、水100mlを蜂蜜に入れてください。
この時の割合は絶対蜂蜜1:水1です。
1対1の割合を覚えておいてください。
STEP 9/19
そして蜂蜜が水によく溶けるようにまんべんなく混ぜてください。
STEP 10/19
ゆっくりとみかんの入った鍋に注ぎます。 そして弱火で30分以上十分に煮込みます。
STEP 11/19
沸騰し始めて煮詰める時からはちみつ水をすくって上の部分にたっぷりかけてください。
STEP 12/19
そして泡がかなりたくさんできますが、これも途中ですくってくれます。
STEP 13/19
煮詰まる間、乾かす時に使う木の網を用意してくれます。 木製のお盆のようなものがありましたら、そのままお使いください。
私はなかったので、凹んだ皿の上に割り箸を乗せて作ってあげました。 この方法は、油気を抜く肉料理などを作るときに使ってもいいですよ。
STEP 14/19
はちみつ水に漬かるにつれてだんだん色が濃くなります。 みかんが縮んで色が濃くなったら火を消してくれます。 そしてこのまま寒気をじっくり冷やしてください。
STEP 15/19
寒気を冷やしたみかんの蜜煮は、木の網に乗せて冷たい風で1日ほど十分に乾かします。
なので作る時は前日の夜に作って翌日食べるとちょうどいいです。
STEP 16/19
これが一夜明けた後の姿です。 このように十分に乾かしてください。 すぐに召し上がってもいいですし、後で召し上がるなら箱に入れて冷蔵保管して、できるだけ早く召し上がってください。
STEP 17/19
そして、こうやって煮詰めるとはちみつ水が残ります。
残るのがもったいなくてどうすればいいのかと思ったのがみかん蜂蜜茶です。
STEP 18/19
みかんを煮詰めて残ったみかんはちみつ水にお湯を注いでください。
そしてよく混ぜればみかん蜂蜜茶作り完成~!
水と蜂蜜は1対1の割合です。
弱火でゆっくり煮詰めてください。
煮始めたら、みかんにできるだけ触れないように注意します。
蜜柑の煮付けは必ず一日ほど冷たい風で乾かしてください。