目で食べて口で食べる紫色のキャベツチャーハン
私は食べ物の色がきれいなことにとても執着する。
レッドビートの赤色にこだわり、紫色のキャベツにこだわる。
ただ乾かすためにビートをたくさん買って、ピンクのコールスローやピクルスを作るために紫色のキャベツ1箱を怖がらずに買い入れることも躊躇しない。
きれいなピンク色を出すためには大量のキャベツが必要なく、片隅を切り取れば9割程度のキャベツが残ったりもするが。
そう、紫色のキャベツはその他に用途が見つからず、冷蔵庫の野菜室でゴロゴロしたりする。
時々シャキシャキは食感が良くてキャベツを入れてチャーハンを作って食べる。
数日前、コールスローを作って残った紫色のキャベツでチャーハンを作った。
水が入りやすい子なので、ただきれいにキャベツだけ紫色だったらという気持ちで別々に炒めてあげた。
鮮やかな紫色のキャベツが心地よいチャーハンを作ってくれた。