STEP 1/13
最初にステーキ用の牛肉に下味をつけて寝かせておきます。
ステーキの焼き方は何度もお教えしましたが。
キッチンタオルで牛肉を押して血を除去し、オリーブ油と塩、コショウをたっぷりかけて10~15分放置します。
STEP 2/13
ステーキシーズニングをしておいた後、ファイターに入る野菜を手入れすればいいのですが。
私は赤、黄色のパプリカと玉ねぎを入れましたが、ある野菜に替えます。
ピーマンもいいしもやしもいいし、オリーブなどを加えてもいいですよ。
個人的にもやしをさっとゆでて一緒に包んで食べたらもっとおいしかったです。
STEP 3/13
パプリカは芯を抜いて噛みやすい大きさに千切りにし、パクチーはみじん切りにして用意します。
メキシコのファイタはパクチーと一緒に食べますが、パクチーが食べられないのなら当然抜きますので問題ないですよね?
STEP 4/13
各種ソースとシュレッドチーズも用意しますが。
ファイタにチーズをのせて包んで食べると味が2倍になるので、必ず準備した方がいいですよ。
冷凍アボカドピューレがあるのでワカモレを作りましたが、省略したり市販品を使ってもいいですよ。
サワークリームも用意し、市販のサルサソースに刻んだ玉ねぎとハラペーニョを刻んで準備しました。
STEP 5/13
エビは丸ごとエビで準備すればいいのですが、今が旬の伊勢海老で作ると味がもっといいでしょう?
冷凍エビなら解凍しておき、レモン汁を1、2滴落とした冷水に浸して洗うと生臭さの除去に役立ちます。
STEP 6/13
エビはレモン汁1ティースプーン、オリーブオイル1ティースプーン、チリパウダー半ティースプーン、コショウを入れて下味をつけます。
なければバターで焼いてもいいですし。
細かい唐辛子粉をかけたり、パプリカシーズニングを入れてもいいですよ。
STEP 7/13
最初に熱したフライパンで牛肉を焼いてあげます。
レスティングをしたほうがおいしいので、最初に焼きますが、ラスティングしなければあとで焼けばいいです。
ステーキの焼き方は強火で熱したフライパンにステーキをのせ、表面がカリカリになってからホイルに包んで残熱で火を通すようにしてください。
STEP 8/13
ステーキのレスティングをする間、オリーブオイルを軽くかけ、パプリカと玉ねぎも息が詰まるほど炒めます。
火が通りすぎると食感がなくなるので、少しだけ炒めてください。
塩とコショウを少しかけて炒めました。
STEP 9/13
寝かせておいたエビもこんがり焼いてあげればいいんですが。
シーズニングがなくて味付けをしていなければ、バターだけ入れて焼いても十分おいしいですよ。
STEP 10/13
乾いたフライパンでトルティーヤも少しこんがり焼いてあげれば、ファイタ作りはほぼ終わりました。
プレーティングして食べればいいですよね?
トルティーヤは4等分して食べやすく切ってください。
STEP 11/13
5~10分ほどステーキのレスティングが終わったら食べやすい大きさに切って皿に盛れば完成です。
STEP 12/13
完成したステーキと海老、炒め野菜とチーズ、そしてトルティーヤ
いろいろ作っておいたソースまでお皿に盛り込めば、ファイタ作りが終わりました。
ビジュアルが本当に圧倒的なので、ホームパーティー料理としておすすめしています。
作るのも意外と簡単ですし。
STEP 13/13
焼き野菜とシュレッドチーズをのせて、エビやステーキをのせて好きなソースをたっぷりかけたりして食べる味
ソースを愛する一人は大好きな味のメキシコファイタです。
トルティーヤ料理として本当におすすめしたいです!
TIP入れても、抜いてもいいですよ。
お好みでワカモレを用意してもいいですし、サルサソースを作っても、市販を使ってもいいですよ。
牛肉はロースを使いましたが、他の部位でも大丈夫です。 パクチーやチリパウダーもやはり省略してもいいです。