STEP 1/17
アワビをブラシできれいに拭きます。
STEP 2/17
アワビの口の部分(皮の薄い部分)にスプーンを入れて皮と肉を塗ります。 厚い方に内臓があって破裂する恐れがあるんですよ。
STEP 3/17
内臓と肉を分離した後、口(歯)と食道を必ず取り除き、よく洗います。
STEP 4/17
内臓の凸凹した部分、砂肝(砂袋)を取り除いてから洗ってください。
STEP 5/17
どこか見つかりましたか?
ハサミでさっと切ればいいです。
砂肝を取り除いた後、きれいにすすぎたら準備完了!!
STEP 6/17
米を先に洗ってふやかしておきます。
STEP 7/17
手入れしたアワビの内臓をハサミで細かく切ります。
STEP 8/17
ふやかしておいた米に細かく切った内臓を入れ、手でこすって潰します。
STEP 9/17
ごま油を引いた鍋に内臓が混ざった米を入れて十分に炒めた後(硬くなったら水を少し注ぎます。)
STEP 10/17
米粒が透明になったらお湯(昆布といわし、野菜の水もいいですよ。)700mlほどを注いで強火で沸かします。 横にならないように途中でかき混ぜます。
STEP 11/17
ある程度火が通ったら火を下げて残りの分量のお湯(お湯ならもっと早く沸きます。 800ml入れてみて様子を見ながらもう少し入れます。)
STEP 12/17
時々かき混ぜながら煮続け、ほとんど火が通ったら料理酒を2さじと塩を1さじ入れます。
STEP 13/17
アワビの身があれば切って入れるといいですよ。 (すべての海産物は長く煮込むと硬くなるのでアワビの身も後で入れます。 上にのせて飾るものは別にごま油で軽く炒めてのせます。)
STEP 14/17
もう少し沸かしてから電気を消して蓋をして5分ほど蒸らします。
STEP 15/17
アワビの内臓粥がとてもよくできました。
適当に入れるだけで完成~!!!
STEP 16/17
熱いアワビ粥をふう吹きながら食べます。
STEP 17/17
ある意味、まるでリゾットのようですね。^^
卵や梅干、セリやニラのワケギなどの野菜をのせれば、お年寄りの接待用のお膳立てとしても遜色ないですよね。