事前に学ぶ名節を迎える栗ようかん - 真心を込めたプレゼント
私が住んでいるここトロントには当然、秋夕や旧正月の雰囲気はあまりない。 せいぜいスーパーにソンピョンが出たり、韓国梨とカルビセットなどがプレゼント用に出てくるだけだ。
以前住んでいたところでは、それでも名節になると普段ありがたかった方々や知人たちに略式をしてプレゼントしたりしたが、おばさんなしでしなければならない暮らしぶりは5年になっても体に慣れなくて何もできないのが常だ。
大したことない作りやすいようかんが、持ち帰るといつも人気を集める。 老人ホームや教会行事に出すと、高齢者や勧士たちが歓迎し、よく見るrectangleの形よりは、色々な形に固めて作り出す私の羊羹を若い人たちも不思議に思う。
他にも多くのアイテムがあるにもかかわらず、特にようかんでワンデークラスを希望する方々がしばしばいる。 わざわざ学びに来なくてもインターネットを探して作ってみれば簡単に作れるのがようかんだと勧めてもだ。
もちろん売るのとはテクスチャが違う。 しかし、私が知っている材料で真心を込めて作るようかんは、作る人ももらう人も楽しいイベントになるに違いない。