STEP 1/9
卵はボールに割ってから、水を卵1個あたり60mlにして180mlほど入れてください。
卵は1人前当たり1.5個程度で計量して用意してくれました。
STEP 2/9
ここに胡椒とみりんを大さじ1杯かけて生臭みを取り除いてください。
みりんの代わりに料理酒などを活用してもいいですよ。
STEP 3/9
味付けは塩だけでしてあげるんですね。
水が入るので、塩を大さじ1杯くらい入れてもしょっぱくはないんです。
適当に大さじ1/3を入れて、少ししょっぱいものが好きなら大さじ1/2を入れてもいいですよ。
STEP 4/9
残りの副材料としては、お好みでご用意ください。
私は茶碗蒸しの中に玉ねぎが入るのが好きで、玉ねぎを1/4切れほど細かく刻んで準備してくれました。
その他にニンジンやキノコなど冷蔵庫を掘って食べることで準備してもいいですよ。
STEP 5/9
土鍋に入れて煮るだけで終わりです。
土鍋が焦げないコツの一つは、土鍋の底面と壁面にごま油をパラパラ塗る方法です。
こうやって作ると、もっと焦げにくく 皿洗いしやすいんですよ。
1/3程度の余裕空間があるようにしていただければ幸いです。
用意した卵水をすべて注いでください。
STEP 6/9
焼いてあげる時に重要な点は、ただ見ているだけでなく、卵をずっと苦しめてあげなければなりません。
鉄のスプーンは熱い熱気が上がってくるので、木のスプーンを通してこのように底を掻きながら続けて一方向にかき混ぜてください。
やっぱり真心のこもった食べ物は美味しくないわけがないですよね?
STEP 7/9
強火でかき混ぜていると、しばらくするととろとろと塊が出てきます。
この塊が出始める頃、火を中火に抑えながら混ぜ続けてください。
STEP 8/9
確実に完全な塊になったと思ったら、用意しておいたざくざく切った長ネギとゴマをふりかけて
火を非常に弱火にした後、蓋をしてください。
STEP 9/9
蓋をした後は、長く煮る必要がなく、軽く焦げた匂いがするほど、
約1分ほど火を通した後、火を消してください。
食卓を準備する前の15分前にこのように事前に作っておいても、土鍋を活用して蓋をしておくと
冷めないからあらかじめ作っておくにも良いおかずです。
土鍋の底面が焦げないコツはごま油の塗り方です。