STEP 1/7
ハマグリ23個くらいのハマグリ貝は 海監からやらないといけません
大きな貝なので異物もたくさん食べているようで、解感は必須だと思います
ハマグリの選び方としては、手に握って、ソリをぶつけた時に透明な音がするのが新鮮なハマグリだそうです
濁った音がしたらお粥のハマグリというのでハマグリを購入する時に活用してみるのもいいと思います
STEP 2/7
ハマグリを解禁するときは、水に塩を入れて絞りたいほど塩水を作り、黒いビニールを覆って暗くした後、2時間を解禁します
暑い夏にはアイスパックを入れていただいてもいいですし冷蔵庫に入れて解凍した方がいいと思います
ハマグリは水管をこんなに長く出していますが、水を撃つ力も良くて時々音が聞こえました。このように解感をしたハマグリは不純物がたくさん出てくるんですよ
STEP 3/7
流水できれいに洗ったハマグリは口を開けて手入れするのが大変ですが、慣れてきたら思ったより簡単な貝の手入れです
ハマグリを手入れする時は鋭いナイフが好きです 包丁は水管の方に包丁をすっと入れると ぽたっとする感じがします 反対側にも刀をすっと入れるとハマグリが広がります
新鮮なハマグリは口を固く閉ざして隙間なくはありません
水を噴き出す水管の方に切り込みを先に入れてください 切り込みを4ヶ所入れて身を取る方法もありますが、2回だけ切り込みを入れるとハマグリ貝が開きます
STEP 4/7
ハマグリを開けたら、両側に付いている身を貝殻の形のまま回しながら身をほぐします
この時、肉を取ってあげる時スプーンで使ってみましたが、包丁の方が上手でした 包丁は包丁じゃなくて 果物ナイフ薄いものにすればいいと思います
水管の方や内臓の方に皮がついているところにはやさしく掻いていただくと、さっぱりとハマグリの身が取れます
STEP 5/7
ハマグリの身を両側に塗ると こうやって付いています
最後に付いているお肉を塗ると きれいに出てきます ハマグリは4ヶ所にこめかみがついています こめかみをよく塗る技術が必要だと思います
切り込みを入れ間違えたら貝柱が皮にそのまま付いています。触手という水管に切り込みを入れて内臓を取り除いてきれいに洗ってください
実はハマグリの内臓は食べても大丈夫ですが、砂粒の歯ごたえがあまりにも嫌いで、ハマグリの形が壊れて見た目が悪くてもきれいに手入れするのが優先だと思います
STEP 6/7
いっぱいだったハマグリは、手入れをしたら こうやって拳の量だけが残ります
手入れしてみたら異物がたくさんついていました
何度も洗って歯ごたえなくおいしく食べるためには努力が必要だと思います ハマグリについている貝柱は捨てずに一緒に洗ってあげましたね
ハマグリは実は水管の方に切り込みを入れてきれいに洗って食べる方もたくさんいらっしゃるんですよ 内臓も海監さえうまくやれば別に手入れする必要はありませんが、わかめスープを作ったりスープ料理にハマグリを入れて食べる時は色が濁ってさっぱりしたスープ料理ができないんですよ 習慣のように解剖するように手入れができるのが事実ですね
STEP 7/7
大量のハマグリは貝焼きで食べるには硬い食感のハマグリなので、手入れをしてスープ料理やチゲにアサリを活用するように料理するといいですよ
ハマグリは新鮮な時に冷凍保存すれば鮮度がそれほど悪くはないです 食べる分だけ小分けして冷凍しておいて 召し上がるといいと思います