STEP 1/22
衣から先に作っておきます。 じゃがいも澱粉とさつまいも澱粉を混ぜて入れてください。 もしトウモロコシデンプンがあれば、トウモロコシデンプンを入れればいいですね。 比率はジャガイモでんぷん6:さつまいもでんぷん3:とうもろこしでんぷん1です。
STEP 2/22
生地の濃度は考えずに、いったん水をたっぷり超えてよく混ぜます。 そして、しばらく冷蔵庫に入れます。 そうすると、でんぷんがすべて沈んで水が上に浮く現象が見られます。 まるでガムジャチョンを作る時と似たような感じです。
STEP 3/22
その間に酢豚ソースを作る準備をしてくれます。 私は材料がそんなに多くないので、とりあえず白菜、玉ねぎ、にんじんだけ準備して千切りにして準備しておきました。
STEP 4/22
甘酸っぱい酢豚ソースに酢よりはレモンがいいと思って、レモンも半月の形に切って準備しておきました。 そうすると自然に甘酸っぱい味が出るでしょう。
STEP 5/22
フライパンに刻みニンニクと刻みショウガ、そしてネギを入れて炒めてくれます。 四川式酢豚をご希望の場合は、唐辛子油とチトン唐辛子を入れて炒めてください。
STEP 6/22
ネギ油が出たら他の材料を入れて炒めます。 この時、キクラゲは考えられませんでした。 それで乾きくらげをあたふたと水につけておきました。 キクラゲはたった10分で十分にふやかされるんですよ。
STEP 7/22
くわえて、中国味の醤油や醸造醤油を入れて味を調えます。 そして甘酸っぱくなければならないので砂糖も入れます。
STEP 8/22
材料が熟したら、この時に一番後にレモンを入れて酢の代わりに酸っぱくてさわやかな味を出します。 一緒に作ってください。
STEP 9/22
ぐらぐら沸いて甘酸っぱい香りがしたら、一旦火を消してあげました。 まだキクラゲが全部歌われていないんですね。 もし、あらかじめキクラゲをふやかしておいたなら、材料と一緒に炒めて煮ればいいです。
STEP 10/22
ふやかされたキクラゲは4等分程度にしてあげて、一緒に煮てからでんぷん水を入れて濃度を合わせます。 とろっとした状態になると酢豚ソース完成ですよね。
STEP 11/22
冷蔵庫に入れておいた衣を取り出してみます。 確かにでんぷんが下に沈んでいますよね。
STEP 12/22
でんぷんが抜けないようにゆっくりと水を抜いてください。 そうすると、完全にでんぷんだけが残ります。
STEP 13/22
でんぷんだけ残った衣に卵と食用油を入れます。 そして衛生手袋をはめたり、きれいに洗った手でよくかき混ぜてください。 よく混ざるように。 でんぷんが固まっているので、手でかき混ぜた方がずっと楽で、濃度を合わせるのも楽なんですよ。
STEP 14/22
濃さはチーズが溶けた感じ~~フォンデュの感じがするとピッタリなんです。 はあ~~~油を入れすぎました~~と言われたら仕方なくでんぷんを追加で入れて濃度を合わせてください。
STEP 15/22
これから本格的に酢豚を作らないといけませんね。 衣も出来上がりましたからね。 酢豚用豚肉です。 塩とコショウをかけては下味をつけてください。
STEP 16/22
これから準備した衣を着せてあげます。 以前に油を十分に熱した状態でなければなりませんね。 さっと衣を落としたときに、3秒後に上がってきたら温度が合っていると思ってください。
STEP 17/22
本格的に酢豚を揚げます。 2回揚げる予定なので、一度にこんがり揚げる必要はありません。
STEP 18/22
一度揚げた酢豚です。 白色を帯びていますね。 ふるいにかけて油をぱたぱた落とします。
STEP 19/22
そして油の温度がまた上がったら、もう一度揚げます。 今回は少しこんがりと揚げてください。
STEP 20/22
少しこんがりと揚がっています。 すくって油をぱたぱたとはたいてあげます。
STEP 21/22
完成皿に揚げた酢豚をのせてください。 一つ食べてみたらサクサクしてて本当においしいですね。 今度はトウモロコシデンプンまでしっかり入れて作ってみます。
STEP 22/22
作っておいたソースはもう一度温めてからずっとかけます。 つけて食べることをお望みでしたら、ソースを別に入れて召し上がってもいいでしょう。 ソースがあまり甘くないのでもっと良くてレモンの香りが回って良かったです。