STEP 1/12
ボウルにエゴマ2カップを入れ、水を注ぎます。 エゴマが上に浮いて砂と石は床に沈みます。 ざるを下に用意し、ぼったくりを傾けてエゴマをゆっくりと注ぎます。
STEP 2/12
ぼったくりの水をほとんどこぼすと、写真のように床に砂や石、重い異物が残ります。
このボウルに再び水を入れてざるにゆっくり注ぎます。
ボウルの底に残ったものを洗い流してしまい、ざるにもらったエゴマを再びボウルに入れて水を入れてこの過程を3回ほど繰り返すと砂と石は残りません。
STEP 3/12
そしてエゴマをもっときれいに洗うためには、 ボウルに水を入れて
エゴマをざるに入れたまま、ボウルに座らせてエゴマをもみ洗いします。
STEP 4/12
エゴマの水気を十分に取ります。
STEP 5/12
フライパンに水気を切ったエゴマを最初から入れ、最初は強火で炒め始めます。
STEP 6/12
水気がある程度飛んで、エゴマの粒がよく散らばると
中火にして炒め続けます。 この状態で4分ほど炒めます。
STEP 7/12
ダダダダッと炒める音がしたら、エゴマを取って指でこすります。 皮がよくむけると、ほとんど炒めたものです。
よく剥けないならもう少し炒めてください。
STEP 9/12
エゴマを少しずつ分けて臼に入れます。
エゴマ2カップのうち1/2カップはエゴマを保管しておかずに入れます。 残りを3回に分けて潰してあげました。
STEP 10/12
すり鉢に砕いたエゴマ粉を細かいふるいに入れてトントンと叩きます。
下にきれいなエゴマ粉が抜け、ふるいにはあまり砕けていないエゴマが残ります。
STEP 11/12
ふるいにかけられたエゴマを再び臼に入れ、また潰します。
STEP 12/12
またふるいに入れて粉を打ちます。 ふるいに残ったエゴマは再び臼に砕きます。
この過程を繰り返してください。 最後に残るエゴマは量が少ないので、バットで細かく砕いてください。
一年間食べるエゴマを一度に購入して、エゴマは冷凍庫に入れておいて一年中召し上がるといいですよ。 室温に置くと時間が経つにつれて臭いがすることがありますので、必ず冷凍保管して、上記のように作ったエゴマ粉は冷凍室や冷蔵室に保管しておいて使用します。 密閉の行き届いた容器に保管してください。
そして一度にたくさんの量を粉にしておいて食べるより少しずつ頻繁に作って食べた方が良いです。 エゴマじゃなくてエゴマ粉は酸敗しやすいんですよ。