STEP 1/12
生五味子を水で2、3回洗います。
STEP 2/12
ざるに支えて水気を切ります。
一晩寝てからも水気が残っていたので、午前中にざるをいくつかに分けて薄く広げて扇風機2台を回して乾燥させてくれました。
STEP 3/12
五味子の水気を取る間、砂糖漬けのガラス瓶を熱湯消毒して乾燥させます。
STEP 4/12
五味子2kgは実とナスを分離して、残りの3kgはそのまま2つのスタイルで青を漬けてみました。
実を分離した五味子2kgです。
STEP 5/12
五味子2kgにキシロース砂糖1kgを先に注ぎます。
イム·ソングン料理研究家は
五味子 5kg:砂糖 6kg おすすめ
(1:1.2の割合)
STEP 6/12
五味子とキシロース砂糖をよく混ぜます。
STEP 7/12
砂糖と混ぜた五味子を熱湯消毒したガラス瓶に入れます。
STEP 8/12
一番上は残りの1kg分のキシロース砂糖で満たします。
STEP 9/12
残りの3kgは実と枝を分離せず、キシロース砂糖1.5kを先に注いで和えた後、ガラス瓶に入れます。
STEP 10/12
同じように上の方は砂糖で満たします。
枝についている五味子は
どうしてももつれていて途中に空きスペースができます。
それで砂糖と和えた五味子を少し入れて砂糖を中間にかけて、また五味子を入れて砂糖をかけるというふうにたっぷり砂糖を入れた方がいいんですよ。
そうしないと、最後に砂糖1.5kgを上に全部入れることができません。
STEP 11/12
2018年9月30日に五味子シロップを入れました。
100日後に抜けばいいです。
私は抜く日を90日と表記しておきました。
そうしてこそ、100日以内に干せると思います。
STEP 12/12
五味子シロップを漬けて3日間見守った姿です。
3日ほどで砂糖が溶けてだんだん下に下がります。
この時、スペースが足りなくて追加で入れられなかった1kgのキシロース砂糖を各ガラス瓶に1:1.2の割合に合わせて砂糖を追加で入れました。
十分な容器を使えば一度に終わることを瓶が小さくて何度も分けましたね。
この状態でかき混ぜずに100日間置いてみようと思います。
この前、青ミカンシロップを漬ける時もそうだし、去年の梅シロップを漬ける時も砂糖を溶かすようにたくさんかき混ぜたりしたんですが、梅シロップの場合はカビができた経験があります。
青ミカンシロップは砂糖が溶けた後すぐ冷蔵保管するのでカビを見ることができませんでしたが、梅シロップは室温で100日は保管するのでカビが生えやすいと思います。
今回イム·ソングン調理長が教えてくれた通りに真似してみようと思います。
私の体の取扱説明書というのは、放送番組に五味子を召し上がって99歳で運転免許を取得し、101歳まで薪を割るほど元気な長寿祖父がいらっしゃるんですよ。
この秋が過ぎる前に五味子砂糖漬けをぜひ漬けてみてください。