STEP 1/9
出汁から出します。 出汁パックにはスケトウダラの頭とアワビの皮、そしてエビの頭、天然調味料、ネギの根を入れてスープにスケトウダラのブドウを入れて煮込みます。 強火でぐつぐつ煮込んで、中火でじっくり煮続け、冷たくて濃いスケトウダラの出汁を引き出します。
STEP 2/9
ぐらぐら沸いた時に豆もやしを入れて茹でてあげます。 沸騰した出汁なので豆もやしは蓋を開けて茹でてください。 そうしてこそ生臭くなく豆もやしを茹でることができます。 茹でた豆もやしだけすくい上げた後、冷水に浸しておきます。 そうしてこそ、残熱でさらに火が通るのを防ぐことができ、シャキシャキとした食感の豆もやしを楽しむことができます。
STEP 3/9
再びパックだけ取り出して、スケトウダラはそのままにしておきます。 濃いスープが出来上がりましたが、ここに刻みニンニクと青陽唐辛子を入れます。 それとなく全州豆もやしクッパがピリ辛な味を出してくれるんですよ。
STEP 4/9
出汁が沸騰している間にタレとダデギを作ります。 唐辛子粉にアミの塩辛、そしてアミの塩辛スープ、おろしにんにくを入れてよく混ぜてください。 それでは簡単なタデギでもやしクッパのタレは完成です。
STEP 5/9
イカは少量だけ使うつもりです。 ジャージャー麺を作りながら茹でたイカを少し残しておきました。 そのイカを爪くらいの大きさに切って準備します。
STEP 6/9
出汁を仕上げる時が来たようです。 出汁にネギを入れて、味付けはアミの塩辛にします。 薄すぎると味が薄いので、出汁は味付けしてください。 アミの塩辛で味を調えます。 アミの塩辛がなければ仕方なく魚醤に合わせてください。
STEP 7/9
平鉢にご飯を入れて、汁を入れてご飯粒がバラバラになるようにとれをさせます。 スープを入れてからまた取り出して、またスープを入れてご飯粒に出汁の味が切れるように塩辛くします。 塩分はもちろん、スープは元のスープに入れてください。 そうすると、お米のデンプンが出汁に入ることで、さらに濃く香ばしい出汁にもなりますね。 そうやって土っぽいご飯にスケトウダラの具をのせてくださって
STEP 8/9
茹でた豆もやしと茹でたイカを上にのせます。 ここにネギをたっぷりのせてくださってもいいですし。 出汁は熱くなければならないので、引き続き火を消さずに沸かしてください。 青陽唐辛子を事前に入れてスープ自体を辛くしてくれましたが、今入れても大丈夫です。 そして熱いスープを注ぎます。
STEP 9/9
濃厚で熱いスケトウダラのだし汁をたっぷり注いでいただくと、自然に豆もやしも煮えてきます。 シャキシャキ感は生きていながらですね。 多分波が焼けるでしょう。 青陽唐辛子も~~~タレを入れてくれるところもありますが、タレを別に出して好みに合わせて入れておきました。 そしてキムチが抜けたら本当に寂しいですよね!!! キムチと一緒にタレまで全州式豆もやしクッパ完成です。