果物の皮や種に栄養素がたくさん入っていると捨てずに一緒に食べたりします。 昔の言葉に「マクワウリはよく食べてこそ元」という言葉があります。 水がたまっていたり、アルコールの臭いがする水っぽいマクワウリがもったいないと食べた場合のことです。

マクワウリを食べてたまにお腹を壊した経験があるでしょう。 そのため、マクワウリを食べる時に種と種がついている胎座を切り取って果肉だけを食べる人もいます。 お腹を壊す原因が種にあると思うからです。 本当にそうでしょうか？

結論から言いますと、これまでマクワウリさんだけが悔しい濡れ衣を着せられていただけなんです。 お腹を壊したのはマクワウリの種のせいではありません。 マクワウリの中に水分が溜まった状態の傷んだマクワウリ、別名「水が冷たいマクワウリ」がお腹を壊した原因だったのだ。

マクワウリは収穫時期を逃すと皮が厚くなって水分が外に排出できず、種の部分から水が上がって傷ついてしまうそうです。 このようなマクワウリを食べると、お腹を壊したり腹痛·下痢を起こすことがあります。

Tip 水に満ちたマクワウリを区分する方法は？
マクワウリを水筒に浮かせてみた時、水に浮くと頂上のマクワウリ、水に沈むと水賛（傷んだ）マクワウリなんです。 新鮮なマクワウリは、水に浮くと骨が3つほど水の外に出ます。

新鮮なマクワウリは、胎座と一緒に種まで食べなければなりません。 以上、マクワウリさんの悔しい抗弁でした。^^