STEP 1/16
アボカドを4つ用意してください。 上の緑色が多いのはまだ熟成されていないもので、下の濃い緑色と黒があるのは熟成済みです。 ワカモレを作る場合は熟成済みのものがよく、アボカド明太子ご飯などは少し熟成されていないものが料理しやすいですね。
STEP 2/16
中に大きな種があるので、半分に切り込みを入れます。
STEP 3/16
包丁でねじって半分に切るそうですが、熟成しすぎてか、そのまま手でも半分に切れますね。
STEP 4/16
スプーンで皮と果肉を分離します。
STEP 5/16
熟成が不十分だったり、熟成がちょうどよくなったアボカドは、このような形に切れます。
今回は潰して作るワカモレを作りますので、つぶれた状態でも大丈夫です。
STEP 6/16
トマト2つを細かく刻んでください。 アボカドとトマトの比率によって味が変わるので、好みによって比率を調節すればいいです。 私はアボカド:トマトを2:1にしてみました。
STEP 7/16
アボカドを細かく砕いてください。 スプーンでもよく潰れますが、少し硬いものは包丁で刻んで潰しても大丈夫ですよ。
STEP 8/16
玉ねぎ1個も細かく刻んでください。 玉ねぎが多いと玉ねぎの味が目立ちすぎてしまうので、最初からたくさん入れずに少しずつ口に合わせて増やしていく方法で入れてください。 玉ねぎの味があまりにもするかと思って水に少しつけて使いました。
STEP 9/16
アボカドとトマトを入れてください
STEP 11/16
レモン液をスプーン2杯入れてください。
STEP 12/16
塩1ティースプーンぐらい入れていただいて、コショウも少しかけてください。(コショウはもっと入れてもいいですよ)
STEP 13/16
まんべんなくよく混ぜれば完成です。 アボカドとトマトを基準にまず割合を合わせてから、玉ねぎ、レモン液、塩、コショウをお好みで量を調節してください。 何度かテストしてみたら、各材料の割合によって味が変わりましたね。
STEP 14/16
オリジナルのナチョスとワカモレソースが完成しました
STEP 15/16
アボカドのグリーン、トマトのレッドの色の組み合わせがとてもいいです。 色味も良く美味しい料理で描かれます。
STEP 16/16
ナチョスの塩辛い味がワカモレソースととてもよく合います。 ワカモレは、大きく目立つ味よりはナチョスによく似合う役割を果たします。 最初に食べる時は味気ないんじゃないかと思いましたが、食べるほど飽きずにずっと食欲をそそる役割をしています。
まだ不慣れな果物アボカド、私たちが普段思っているまさに食べる果物ではなく、料理材料としてより優れた機能をするアボカドです。 様々な味の変奏が出そうです。 アボカド明太子ビビンバ、アボカドサンドイッチなど、いくつかの料理を作る予定です。 出来上がり次第、すぐにご紹介します。