STEP 1/16
用意した小豆は一度洗って、縮んだものや虫食い、そして火が通っていない小豆の卵を選び出す。
STEP 2/16
水を多めに注ぎ、強火にかけて熱を加える。 すくってみた時、小豆の表面にしわができたらOK。
STEP 3/16
茹で上がりの状態
小豆の皮がしわくちゃですよね?
STEP 4/16
茹でた小豆はふるいにかけて、一度きれいに洗い流す。
STEP 5/16
再び多めに水を注ぎ、強火にかける。 ぐつぐつ煮えたら、小豆の粒が割れないよう弱火にしてぐつぐつ煮る。
小豆の粒をつぶしてみて、とても簡単につぶれるまで加熱する。
STEP 6/16
二度煮た後の写真
火が通って簡単につぶれたようだ。
STEP 7/16
もう一度ふるいにかけて中身だけをすくい上げ、水を入れた大きなボウルに小豆の中身を入れる。
水色が変わったら水を替える。 物色がほとんど変わらないまで続ける。
STEP 8/16
綿袋に入れ、ごく軽く絞って水気を切る。 小豆が潰れないように気をつけること。
STEP 9/16
シロップ用砂糖、水を入れて加熱する。
STEP 10/16
水気を軽く絞った小豆を入れてもう一度煮る。
途中で出てくる泡はきれいに取り除く。
STEP 11/16
柄杓で泡をすくうとシロップ損失分も多く、時には小豆粒まで付いて不便です。
このように細かいふるいを用意して、泡を少し押したり離したりする感じで作業すると泡だけきれいに取れます。
STEP 12/16
一度煮えたら、そのまま一晩おき小豆にまんべんなく甘さを染み込ませる。
STEP 13/16
8。を強火にのせて加熱する。
上がってくる泡は取り払い、小豆がつぶれないように注意し、途中で底まで掻きながらかき混ぜること。
STEP 14/16
沸騰するシロップがなく、ヘラですくえるくらいの濃度になれば完成!
STEP 15/16
ラップをかけた広い盆の上に、餡を一塊ずつ分けて広げておく。
STEP 16/16
餡が乾かないように、水で濡らして水気を絞った濡れた綿布をのせる。
あんこが完全に冷めたら、すぐに使うものを除いて冷凍保管する。
この餡の核心ポイントは「小豆がぶつかってできる残渣を最大限除去すること」です。 これだけよくしてくださっても小豆あんの味がとてもきれいになります!