STEP 1/15
材料はこのように準備してください。
パプリカは1個半くらい使いました。
STEP 2/15
材料が準備できたら野菜だけ別に手入れして準備してください。
STEP 3/15
ヒレステーキ用の肉は、焼く2~30分前に室温に置いた状態でシーズニングをしてください。
そうしてこそ中まで肝臓が割れます。
STEP 4/15
コショウと塩でシーズニング。
(この作業だけでもレストランステーキの味を出すことができます)
STEP 5/15
オリーブオイルを前後にまんべんなく塗って
STEP 6/15
ローズマリーとオレガノをのせてください。
STEP 7/15
シーズニングが終わったらフライパンを熱した後、煙が上がったらオリーブオイルを多めに巻いてヒレステーキをのせてください。
STEP 8/15
前後に30秒ずつ焼いたらバターと丸ごとにんにくを入れてください。
STEP 9/15
バターが溶けたら半分に切った丸ごとにんにくの上にステーキをのせてください(必須!!)
この作業は溶かしたバターでbastingという作業をするのです。
厚い肉は中が火が通らないといけないので、表面が焦げてはいけません。
それでニンニクの上にのせてbastingするんです。
bastingは溶かしたバターや脂肪で食べ物を調理しながらスプーンで肉や食べ物に脂肪をかけて食べ物が乾くのを防ぎ、表面に風味を集中させることです。
レストランのステーキの風味が違うのは、この作業も一役買ってくれます。
STEP 10/15
このようにベースティングをしてください。
この作業が終わったら中火にして、もう少し焼いてください。
STEP 11/15
焼きたての肉は室温に置き、玉ねぎと下ごしらえの野菜を焼いてください。
油は肉を焼いたところにしてあげるともっとおいしいです。
(肉から出た肉汁と香辛料の香りが野菜にも染み込みます。)
STEP 12/15
まず玉ねぎを焼いてから野菜を入れてください。
形が乱れるときれいじゃないんですよ^^
STEP 13/15
次に残った野菜を焼いてください。
STEP 14/15
器にプレーティングしてくだされば完成です。
STEP 15/15
スライスしてもてなしてもいいですよね?
肉を焼いた後、室温に置くと血が流れません。
中で血が凝縮されて流れなくなるんです。
血が流れると器が汚れて見えるだけでなく、血と一緒に肉汁が抜けます。
室温に置いて人と似た体温の温度になった時に食べると、肉汁が肉に詰まってレストランに劣らない味になります。