STEP 1/17
バターを除くすべての材料投入
*牛乳は冷たくないように前もって取り出したり温めたりすること
STEP 2/17
低速でこねてひとたまりになったらバター投入
低速で5分ほど練った後
2段10分生地
STEP 3/17
3段5分こねて止まって状態確認
僕は3段で15分くらいやりましたが
機械の力や生地の濃さにもよりますので、常に様子をご覧いただける必要があります!
STEP 4/17
手に上粉(強力粉)をつけて
生地を伸ばしてみて写真と似ていれば止まり
生地全体にツヤが出て
生地を伸ばした時、風船ガムのように広がる
STEP 5/17
丸め:
引っ張って、回して、回して、繰り返し
引っ張りながら手が床から落ちたら
生地の上下が変わるのでご注意!
引っ張る手は常に床に触れていなければなりません
STEP 6/17
丸焼き生地を入れて一次発酵
ビニールや蓋をしておいて
2.5~3倍程度大きくなる状態を確認!
STEP 7/17
一次発酵テストのやり方
指に重ね粉をまんべんなくつけて
生地を刺して抜いた時に穴が保てばOK
STEP 8/17
分割:
オランダ型 90g 3個
オランダトル ワンロープ 270g
大食パン 1個 山型180g 3個
大食パン ワンロープ 450g
分割後、丸めて15分~20分間の休止時間
これからは丸め順に作業
STEP 9/17
成形:
順番に空気を抜く
1、2、3回順次作業を行う。
そうしてこそ生地に無理なく成形ができる
棒で一気に伸ばそうとしないで
真ん中から上へ
真ん中から下に動くのが定石
空気を抜いて平たい円形を作る。
3~4往復で済ます
生地の顔の部分が傷つかないように
重ね粉を塗りながら作業して
床にも重ね粉を薄く塗り続けながら進行。
STEP 10/17
顔が床に行くようにひっくり返す!
三等分の地点を折って巻く
3等分折った時、犬の骨だと耳のように曲げないようにして
長方形にしてこそパンが傾かない
STEP 11/17
くるくる巻くと顔がまた上に見える。
STEP 13/17
型に入れて床に蹴るようにぎゅっと押す
STEP 14/17
ワンロープは円形を作る必要なく
一方向にだけ空気をよく抜き取ればいい
押す要領は真ん中から上下同じで
3~4回上下押しで完成すること
一度やって床から持ち上げて、上粉を必ず塗る
生地を持つ時は、先端を上げずに
棒に巻いて運ぶか、手の広い面で持たないと生地の損傷を防ぐことができない
STEP 15/17
牛乳食パン 2次発酵時点
型の上に1cmくらい上がるまで
二次発酵待ち
二次発酵にはビニールを覆うことができないため
乾かないようにオーブンの中や発泡スチロールボックスなどに入れておくこと!
STEP 16/17
所要時間は
季節ごとに日ごとに変わるので
常に生地の状態で判断する練習が必要
STEP 17/17
焼き加減
170℃25分前後の色を見て判断
オーブンの劣勢期によって温度と時間調節
大食パン型にする場合は40~45分前後!
生地を作ってみると、パチパチと音がすると思います
生地が風船ガムのように広がるのは
それだけ柔らかくなるのだが、そのため生地の塊自体もさらによく伸びて生地ボールを叩いて歩き回る音だ。
*すべてのパン生地がこの状態を作るわけではありません
:)イチゴジャムを塗って食べる手間を省くロール食パン^^
あんこや他のジャム、ナッツなどお好みで巻いてみてください