STEP 1/19
ニラはきれいに洗って水気をあらかじめ完全に取っておきました。 にんじんは色味のために入れました。なければ入れなくてもいいです。
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ニラは長さを見て4~5等分してください にんじんは薄く千切りにしてください。 分量の天ぷら粉と卵の準備。 ところでチヂミをするのになぜ天ぷら粉なのかですか? 私も習ったんですが。 これはチヂミを焼く店、つまり実務シェフの方々のコツです。 カボチャチヂミ、ニラチヂミ、セリチヂミなどリアルに、つまり生地の水は少なく、野菜そのものだけでその味を生かしてチヂミを作る時は天ぷら粉を使うとよりカリッとします。 生地の水が少なすぎるとチヂミをひっくり返す時に乱れることが多いじゃないですか。 天ぷら粉が他の粉に比べて凝集力が良くて乱れることなくいいです。
STEP 3/19
それで私はニラチヂミ、セリチヂミなどリアルなチヂミの天ぷら粉を入れます。 そして凝集力の少ないチヂミ、老いたカボチャ、緑豆チヂミなど焼く時に乱れると、普通の小麦粉より天ぷら粉を入れると少ない量でも凝集力も出て、もっとサクします。 いいチップになりましたか。 ニラチヂミの練り物作り。 まずボールに分量の天ぷら粉の卵1個、少し塩の量は私は一コマくらい入れました。 親指と人差し指でそっとつまんだ程度の量です。
STEP 4/19
水は全部入れないでください。見ながら入れてください。 少し薄く生地を作ってください。
STEP 6/19
硬くないように少し薄くしてください。
STEP 7/19
生地が出来上がりましたら、ニラチヂミを焼く前に添える酢醤油作り。 チャムジョンを食べる時、酢コチュジャンまたは酢醤油は何をつけて食べますか? たいていチヂミは普通酢醤油につけて食べます。 でもあの下の地域では酢コチュジャンにつけて食べるそうです。 暑い内陸の方でしょう。 酢醤油より酢コチュジャンを好むそうです。 両方作ってみました。 それなりに二人とも魅力があります。 個人的にニラチヂミは酢醤油がおいしいです。 セリチヂミは酢コチュジャンがおいしいんですよ。
STEP 8/19
作られた生地に切ったニラとニンジンを入れて
STEP 9/19
まんべんなくよく混ぜれば終わり。
STEP 10/19
本当に生地が少ないですよね。 ニラチヂミはこうやって焼いた方がおいしいんですよ。 実はこのレシピはアップしないつもりでした。 あまりにも簡単すぎて。 これはボン様が大好きで、ボン様が知りたいと要請して、今度一人で作れるよね?
STEP 11/19
チヂミを焼くときに最も重要なのは、最初のスタート。まずフライパンに多めに食用油を入れてください。 チヂミは揚げるように焼いてあげると香ばしいのでおいしいです。 火の調節も重要です。 まず、油が熱くなるように強火にして、中火にして焼いてください。 強すぎると中身は煮えず、表面だけ焦げやすいです。 油が熱くなったら、その時生地をのせてください。 油が熱くない状態でのせると湿ったチヂミになります。 注意してください。
STEP 12/19
油が熱くなったら中火にして、もう一度ニラ生地をまんべんなく混ぜてからフライパンにのせてください。
STEP 13/19
表面がある程度乾くまで、つまりある程度裏面が80%ほど火が通ったら、その時に裏返してください。
STEP 14/19
ターナーで一度ずつ押してください。 押しすぎるとサク感が少なくなります。 色が出たらすぐにお皿に盛ってくだされば完成です。
STEP 15/19
青みが良いニラチヂミ、ニラチヂミ完成です。 レシピはとても簡単ですよね。 ニラチヂミをよく焼いて出てくるチヂミ屋さんは小麦粉の水がほとんどなく青々と出てきます。 サクサクしていて、とても香ばしいですよね。 そしてニラチヂミに欠かせない酢醤油と酢コチュジャンも一緒に添えてみました。
STEP 16/19
少し味付けをしてそのまま食べてもおいしいですが、やはり付け合わせ酢醤油につけて食べるともっと珍味。
STEP 17/19
わざと二つとも作ってみました。 人の好みが違うので、こうやってそれぞれ違うタレにつけて食べてみないと、どれがおいしくてどれが自分の好みなのか分かるんです。 私は個人的に酢醤油がニラチヂミとよく合うと思います。
STEP 18/19
酢コチュジャンもそれなりに魅力がありました。 真夏の食欲がない時に冷めたチヂミを酢コチュジャンにつけて食べてもおいしいんですよ。
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残ったニラはこうやってキュウリと一緒に浅漬けで作りました。 値段が本当に良いニラ、でも栄養を知っていると本当に無視できません。 夏になると元気もないし、気力もないし、お肉もいいですが、ニラの気力回復が本当にいいです。