STEP 1/7
材料はベーコン、にんにく、生椎茸、玉ねぎ、トッピング用チーズ、スパゲッティ麺などです。
STEP 2/7
水1.5リットルをぐつぐつ沸かしてから塩大さじ1を入れます。 塩を入れると麺の中のグルテン成分が抜けず、麺に味が染み込んでコシがあっておいしいそうです。 お湯を多めに入れて沸かすのがポイントです。 スパゲッティ麺を茹でる時間は、袋の裏の説明書の通りにするのが一番です。 その理由はメーカーごとに少しずつ違うかもしれないからです。 この麺は説明書に10分ほど茹でるように言われましたが、私は8分ほど茹でてあげました。 その理由は、2分はフライパンでまた炒めてくれるからです。 そしてスパゲッティ麺は水ですすぎないそうです。 ぜひ覚えておいてください。
STEP 3/7
ふるいにかけてスパゲッティ麺の水気を切って、大きなボウルにオリーブオイルをかけて和えておくと麺が膨らまないそうです。
STEP 4/7
オリーブオイル大さじ1をひき、すりおろしたにんにくから香りを出します。 その後、玉ねぎの千切りを炒めてベーコンを炒めます。 そして生椎茸を入れて炒めます。 このときキノコは油をたくさん吸収する食材なので、一番後で炒めてあげるのがポイントです。 最初にキノコを入れて炒めると、キノコが油を全部食べて油を入れ続けなければならないという不祥事が起き、それによって油の摂取が多くなるでしょう?
STEP 5/7
清酒大さじ1を入れて臭みを吹き飛ばしてくれますが、白ワインがあるともっといいですよ。 ワインがなくて清酒を入れてくれました。 そして出汁では麺を茹でたお湯を大さじ3~4杯入れると味がはるかに柔らかくなります。 そしてアラビアータパスタソース大さじ4-5を入れます。 辛いのでお好みで加減してください。
STEP 6/7
パスタソースが軽く炒めたら、茹でたパスタ麺を入れて2分間炒めると完成です。
STEP 7/7
ピリ辛パスタが出来上がりました。心地よく辛い、中毒性のあるスパイシーパスタですが、辛いものがお好きな方におすすめです。 モッツァレラチーズをのせてくれると、はるかに高級になりますね。 これからの年末パーティー料理やクリスマス料理にパスタ料理はいかがですか?
パスタはイタリアの代表的な料理で、主に小麦粉(イタリアの小麦粉であるセモリナで作る)と卵、水で作った生地を塩水で茹でて作った料理ですが、パスタの種類がおよそ800種類もあるので、すごいですよね。 ですから、マカロニやスパゲッティ、ペチュチーニ(カルグクス麺のように広い麺)など、私たちが知っているのがほとんどパスタの種類の一つだと言えます。 イタリアではパスタがヴェネツィアからイタリア全土に伝播したというマルコポーロの話よりは、イタリア南部のシチリアから北の地方に伝播したという見解が一般的です。 パスタが海外に知られるようになったのは、19世紀末にイタリアを離れ、さまざまな国に定着した移民によってです。