STEP 1/17
部位はすね肉や牛胸肉を用意すればいいのですが、私は牛胸肉を使いました。
STEP 2/17
牛肉は冷水に30分ほど浸して血を取り除きます。
STEP 3/17
沸騰したお湯で肉を表面だけ軽く茹でます。 そうしてこそ、スープを作った時にスープの色が黒くなりません。
STEP 4/17
このように軽く茹でた肉を冷水に再び入れます。 スープを食べる料理は冷水から、肉を食べる料理は熱湯を使います。 ですから、汁物を作る時は冷たい水を使います。
STEP 5/17
大根は適当に切って丸ごと使います。
STEP 6/17
こうして強火で煮込み、お湯が沸いたら1時間ほど火を弱めて煮込みます。
STEP 10/17
昆布も10分ほど煮込んでからすくい取ります。
STEP 11/17
丸ごとにんにくと粒コショウはある程度火が通ったらすくい取ります。 にんにくが熟しすぎると固まってスープが濁り、粒コショウも食べる時に噛まれると良くないからです。
STEP 12/17
薄口醤油で色をつけ、残りの味付けは塩にします。
STEP 13/17
熟した大根と肉を取り出します。
STEP 15/17
肉はキメに大まかに切ってもよく切れます。 牛胸肉の場合は、手で裂いてもよく破れます。
STEP 16/17
完成した牛肉スープです。 父豆腐を少し入れてあげました。
STEP 17/17
スープが冷めたら固まった油は取り除いた方がいいです。
普通のスープやスープには牛肉の部位のうち牛胸肉やすね肉を使いますが、私は牛胸肉を使いました。 牛胸肉は牛の首から胸に至る部位で、運動量が最高に多い部位です。 ですから、長く煮込んでこそ香ばしい醍醐味を感じることができます。 良い牛胸肉は鮮紅色で、適度なマーブリングの脂肪があるものがよく、すぐに使わない肉は冷凍保存してください。冷蔵庫では2~3日程度だけ保管してください。