STEP 1/15
キャラメルクリーム作り - 鍋に分量の砂糖と水を入れ、弱火で煮続けます。 最初からかき出すと結晶ができるので、鍋の取っ手を握って返す程度にしてください。 後でヘラでよく混ぜてください。 お好みのキャラメル色が出たら火を消し、(ぐつぐつ煮えるので)温めた生クリームを少しずつ注ぎます。 (私は生クリーム温めずにすぐ使用)
STEP 2/15
消毒した瓶に入れて密封して冷蔵保管しながら多様に活用すれば良いです。 ベーキングに活用する場合は、完全に冷めてから使用してください。 冷蔵保管されたものならバターや卵のように室温状態でしばらく置いてください。 過程が長くなるので、キャラメルクリームは事前に作っておくといいと思います。
STEP 3/15
夜に撮ったものなので、色がとても濃く出たようです。
STEP 4/15
白いヘラに見えるほどの色なんですよ。 強い苦味でもないし、強い甘さでもないものが、ちょうどいいと思いますよ。
STEP 5/15
乾燥イチジクラムに寝かせる。 - まずイチジクをラムに漬けておかなければなりません。 ぬるま湯で軽くこすって洗ってふるいにかけておいて洗ったイチジクを密閉容器に入れ、イチジクが完全に浸かるほどの分量の外に酒を注いでおいてください。 乾燥イチジクが完全に柔らかい状態になれば、すぐにお使いいただけますよ。
STEP 6/15
私はいつも最低6時間以上は寝かせておきます。
STEP 7/15
ラム酒がない場合は水でも大丈夫です。 私はこの日ラムレジン40G、水80Gを混ぜて使いました。 翌日確認すればラムがかなり減っているはずですが。
STEP 8/15
その分、またラム酒を満たしていただいてもいいですよ。 私は5日ほどベランダに置きました。 一日おきに瓶をひっくり返してくれました。 ラムによく漬けた乾燥イチジクは、しばらくふるいにかけておいてください。 そして形を生かして薄切りします。 カクテキの形で四角く、薄く切っても構いません。 上面にデコレーションするイチジクが約24個くらいは写真でご覧のように形を生かした方がきれいだと思います。 デコ用に使うイチジクは少し厚めに切り、生地に入れるイチジクは適当に薄く切ったそうです。
STEP 9/15
これから本格的に始めます。 室温状態のバターをやさしく溶かし、砂糖を3、4回に分けて入れながらよく混ぜてください。
STEP 10/15
この時、花塩も一緒に入れて混ぜてください。 途中で2、3回頬の壁面についている砂糖まで掻いてよく混ぜてください。 ボリューム感が出て砂糖が溶けるほどかき混ぜないといけません。
STEP 11/15
こういう段階でバターをつけて手でこすってみて、味見もしてみてください。 ずっとチェックしながら作っていくと、状態チェックが少し簡単になるということでしょうか? 感覚が早く取れると言いましょうか? ということです。 室温状態の卵を柔らかく溶かし、数回に分けて入れ、よく混ぜます。 この時バニラエクストラックも一緒に入れてください。 もし少し分離現象が見られたら、ふるいにかけておいた分の中力粉を少し入れて、混ぜていただいてもいいですよ。
STEP 12/15
卵が完全によく混ざったら、あらかじめ作っておいた室温状態のキャラメルクリームを入れ、再び柔らかく混ぜてください。
STEP 13/15
ベーキングパウダー、中力粉はあらかじめ3回ほどふるいにかけた状態で準備してください。 粉類(ベーキングパウダー、重力粉)を入れ、ヘラを立てて軽く混ぜます。 生粉が残っているほど軽く。
STEP 14/15
そして切っておいたイチジクを入れます。 切るように混ぜ、壁面を掻きながら汲み上げるように混ぜて仕上げます。 生地をずっといじめるのはよくないです。 できるだけヘラの使い方はご遠慮ください。
STEP 15/15
写真が省略されましたが。 一つの枠で焼かずに枠を2つ使います。 これくらいの量なら、パウンド型1個とマフィン3、4個出てくる量です。 私が持っているミニオーブンの高さを考えると、パウンド、シフォンケーキなど少し負担になるんですよ。 膨らんで上の火に近づきすぎてですね。 それで今回はパウンド型を2つ利用して、それぞれの型に生地を1/2ずつ詰めました。 型にクッキングシートをあらかじめ敷いておいてください。 生地を半分くらい詰めます。 床にタンタンと叩きつけた後、上面をイチジクで飾ります。 170度予熱したオーブンで約30分焼きます。 時間差が発生することもあります。 - 振ってみた時、生地が揺れる感じがあると火が通っていません。 生地の中央を串で刺したときに付くものがなければ、完全に火が通ったものなんですよ。 冷めたら密封して室温状態で保管します。