STEP 1/12
バターと発酵バターを比較してみてください。 色や匂いは大した差はないようですが、包丁で切ってみたらバターは滑らかに切れる反面、発酵バターは割れがもっとひどいようでした。 よくわかりませんが、香りももっと深いようでした。
STEP 2/12
室温に置いて柔らかいバター(60g)と発酵バター(60g)を泡立て器でクリーム化させます。 (発酵バターがなければ そのままバター120g)に代替してください クリーム化したら砂糖(200g)を入れて砂糖がささつかないくらいに混ぜてください。
STEP 3/12
そして卵(2個)はしこりをほぐして3~4回に分けて混ぜてください。 卵を一気に注いで混ぜると楽ですが、バターと卵が混ざりにくく分離してしまいます。 ふわふわした食感も減りますし。 大変でも卵は3~4番に分けて混ぜてください。
STEP 4/12
卵が混ざったら粉類を入れてください。 ふるいにかけた薄力粉(250g)、ココアパウダー(2Ts)、ベーキングパウダー(2ts)、塩(1g)を入れてヘラを立てて#形に生地を混ぜてください。 生粉が見えないように混ざったら一番最初に作っておいたバターミルク(牛乳240g+レモン汁2Ts)を注いでください 写真が小さくてよく見えるかわかりません。 牛乳が水のような感じじゃなくて、 固まってるような感じがしますか?
STEP 5/12
バターミルクを加え、バターミルクが生地にまんべんなく混ざるようにボールを回しながら混ぜます。 この時、生地を混ぜすぎるとグルテンが形成され、カップケーキがもちもちになります。 牛乳がまろやかに混ざりますが、むやみにかき混ぜたり、こすりつけないで、ゆっくりと柔らかく混ぜてください。 それでは赤色の食用色素を入れてください。 私は濃い色を出そうとウィルトン色素を入れました。 以前、天然色素でも作ってみたんだけど。 色が全く出ないんですよ。 色素がまんべんなく混ざるように混ぜてください。
STEP 6/12
クッキングシートを敷いて生地を80%程度に入れて予熱した175度のオーブンで20分ほど焼いてください。
STEP 7/12
私は生地に色素がまんべんなく混ざっていなかったようです。 たまにチョコ生地が見えたという。 こうやって取り出して冷やしていただく間、上下クリームチーズでフロスティングを作ってください。
STEP 8/12
上下クリームチーズ(120g)と発酵バター(60g)を柔らかく溶かし、ラム酒(1ts)を入れてシュガーパウダー(80g)をふるいにかけて入れ、シュガーパウダーがまんべんなく混ざるように柔らかく混ぜてください。
STEP 9/12
完成したクリームチーズフロスティングです。 すべしてますよね?
STEP 10/12
絞り袋に入れて絞ってくださってもいいです。 そのままスペチュラやスプーンで塗っていただいてもいいです。 私はただスペチュラを利用。 暑いからかな。 フロスティングが少し溶けたような感じがしました。 そういう時はフロスティングを冷蔵庫に入れて少し固めて使うといいですよ。
STEP 11/12
肌もふわふわしっとりしてました。 チョコ味が少ししたので、 少し残念でもありました。
STEP 12/12
詳しくワンカット。 丸くて形もとてもきれいで、これ一つのせただけなのにカップケーキがとても可愛くなった感じです。 クリームチーズのフロスティングが甘くてとてもおいしいです。 カップケーキがしっとりしていて柔らかいですが、チョコ味が少し生半可なので、それが一番かかるんですよ。 それでも赤を出さないといけないのに、 チョコを溶かすこともできないこんがりで。 普通のケーキシートを食べる感じが少ししますか? カップケーキ。いつも外で買って食べるだけなんですが、 こうやって家でも作って食べます。
粉類はふるいにかけて準備してください。
バター、クリームチーズは室温に1時間ほど置いて柔らかく準備してください。 発酵バターは普通の無塩バターに代えてください。
オーブンごとに色が違いますので、焼く時間を調節してください。